デジタルサイネージの1画面あたりの費用(2026年):ソフトウェアとハードウェア
ソフトウェア:1画面あたりの月額費用
| ベンダー | エントリー料金 | 公開されている最高料金 | 無料プラン |
|---|---|---|---|
| DigitalSignage.com | 3.00ドル(mediaCLOUD Plus+) | Enterpriseは公開の料金計算ツールで算出 | 3画面がずっと無料、広告なし |
| PiSignage | 1プレーヤーあたり初年度35ドル、その後は年20ドル(月額約1.67ドル) | 非公開 | 2画面、Raspberry Piのみ |
| Yodeck | 8ドル(Basic) | 16ドル(Enterprise) | 1画面(画面数がちょうど1台の間のみ) |
| OptiSigns | 10ドル(Standard) | 45ドル(Enterprise) | 3画面、ロゴ表示あり |
| Rise Vision | 約11ドル | 非公開 | 公開なし |
| NoviSign | 14ドル(Business、年払い) | 25ドル(Premium、年払い) | 公開なし(30日間トライアル) |
| ScreenCloud | 20ドル(Core) | 要見積もり | なし(トライアルのみ) |
ハードウェア:1画面あたりの費用
| 画面の裏に置くプレーヤー | 初期費用(1回のみ) | 備考 |
|---|---|---|
| 手持ちのテレビやモニター+ブラウザ型プレーヤー | 0ドル | ブラウザ付きのスマートTVまたは任意のPC |
| Android TVスティックまたはボックス | 40〜100ドル | メニューボードや受付で最も一般的な選択肢 |
| Raspberry Pi 5キット | 81〜137ドル | ボード、SDカード、電源、ケース |
| Chromebox、またはChrome OS Flexを入れた古いPC | 0〜150ドル | 学校やオフィスにはすでにあることが多い |
| 業務用ディスプレイ(24時間365日稼働) | 1画面あたり995〜1,450ドル(55インチ。43インチは627〜780ドル) | 画面を止めずに動かす必要がある場所や屋外のみ |
有料クラウドベンダーのエントリー料金の中央値は、1画面あたり月額約10ドルです。月額料金のかからない選択肢としては、DigitalSignage.comのmediaSERVERサーバー(895ドルの買い切り、オンプレミス、自社ハードウェア上で画面数無制限)と、セルフホスト型のオープンソース(Xibo、Anthias。コストはサーバーと自分の手間)があります。
試算例(ソフトウェアは公開エントリー料金で計算)
| ネットワーク | DigitalSignage.com | Yodeck Basic | OptiSigns Standard | ScreenCloud Core |
|---|---|---|---|---|
| 1画面 | 0ドル(無料プラン) | 年96ドル | 0ドル(ロゴ表示付き無料プラン) | 年240ドル |
| 3画面 | 0ドル(無料プラン) | 年288ドル | 0ドル(ロゴ表示あり) | 年720ドル |
| 10画面 | 年360ドル | 年960ドル | 年1,200ドル | 年2,400ドル |
| 50画面 | 年1,800ドル | 年4,800ドル | 年6,000ドル | 年12,000ドル |
| 100画面 | 年3,600ドル | 年9,600ドル | 年12,000ドル | 年24,000ドル |
これに初期費用としてハードウェアを加えます。再利用するテレビ50台の場合、Androidスティックなら2,000〜5,000ドル、Raspberry Piのフルキットなら4,050〜6,850ドルです。
50画面を最も安く運用する方法
- 手持ちのテレビを再利用し、それぞれの裏に40〜100ドルのAndroidスティックか81〜137ドルのRaspberry Piキットを取り付けます。スティックなら初期費用は2,000〜5,000ドルです。
- 台数が増えても料金が低いままのプラットフォームを選びます。DigitalSignage.comなら1画面3ドル、最初の3画面は無料で年間1,800ドルです。すべてのプレーヤーがRaspberry Piで、Piだけの構成で問題なければ、PiSignageはさらに安くなります。
- 社内規定でクラウドが使えない場合は、895ドル買い切りのmediaSERVERライセンスで月額料金を完全に置き換えられます。
- 必要でない限り、画面ごとのアドオン(再生レポート、SSO、アプリ)は避けましょう。ベンダーによっては料金が倍になります。
- 再利用テレビ50台での初年度の総額:DigitalSignage.comは3,692〜6,800ドル、Yodeck Basicは6,800〜9,800ドル、ScreenCloud Coreは14,000〜17,000ドルです。これには電気代は含まれていません(1日12時間稼働で年間約3,729ドル)。
注意すべき隠れたコスト
- プランごとの最低台数(5〜25画面)により、まだ設置していない画面の分まで請求されること。
- 基本料金に上乗せされる画面ごとのアドオン。
- ネットワーク全体に掛け算で効いてくる値上げ。Yodeckの2026年4月の改定では、Premium顧客の負担が1画面あたり年48ドル増えました。
- 解約時のロックイン:サブスクリプションが切れたあとも画面の再生が続くかを確認しましょう。
比較の方法
ソフトウェアの数値はすべて、2026年10月時点で各ベンダーが料金ページに公開している料金で、第三者のまとめ記事ではなくState of Digital Signage Pricing 2026 データセットから取得しています。料金を公開していないベンダーは、表に「非公開」と記載しています。DigitalSignage.comは本ガイドの発行元であり、比較対象のベンダーのひとつでもあります。競合他社の数値はすべてデータセット内の出典にリンクしています。
手持ちの画面で無料で試す
このガイドを公開しているDigitalSignage.comには恒久無料プランがあります。最初の3画面はずっと無料(クレジットカード不要、広告なし、期限なし)で、その後は1画面あたり月額3ドルから。無料プレーヤーのSignPlayerは、Windows、Mac、Android・Android TV、Chrome OS、Raspberry Pi、iPad、または任意のブラウザで動作します。
無料で始める 2026年の料金よくある質問
デジタルサイネージの費用はいくらですか?
2026年のクラウド型デジタルサイネージソフトは、ベンダーによって1画面あたり月額0〜30ドルです。DigitalSignage.comは最初の3画面が無料でその後は1画面3ドル、Yodeckは8〜16ドル、OptiSignsは10〜45ドル、Rise Visionは約11ドル、NoviSignは14ドルから(年払い)、ScreenCloudは20ドルからです。ハードウェアは、テレビを再利用すれば0ドル、Androidスティックなら40〜100ドル、Raspberry Pi 5のフルキットなら81〜137ドル、55インチの業務用ディスプレイなら995〜1,450ドルです。1画面なら月額0ドルで運用でき、100画面のネットワークではソフトウェアだけで年間約3,600〜24,000ドルかかります。
デジタルサイネージソフトの1画面あたりの月額料金は?
2026年に公開されているエントリー料金:DigitalSignage.com 3ドル(最初の3画面は無料)、PiSignage 1プレーヤーあたり初年度35ドル・その後は年20ドルで月額約1.67ドル(Raspberry Piのみ)、Yodeck 8ドル、OptiSigns 10ドル、Rise Vision 約11ドル、NoviSign 14ドル(年払い)、ScreenCloud 20ドル。有料クラウドベンダーのエントリー料金の中央値は、1画面あたり月額約10ドルです。
デジタルサイネージ50画面を最も安く運用する方法は?
手持ちのテレビを再利用し、それぞれの裏に40〜100ドルのAndroidスティックかRaspberry Piを置いて、1画面3ドル・最初の3画面無料のDigitalSignage.comを使います。ソフトウェアは年間1,800ドル、ハードウェアは初期費用2,000〜5,000ドルです。同じ50画面で、Yodeck Basicは年間約4,800ドル、OptiSigns Standardは6,000ドル、ScreenCloud Coreは12,000ドルかかります。ネットワークをオンプレミスに置く必要がある場合は、895ドル買い切りのmediaSERVERライセンスで月額料金を置き換えられます。
10画面のネットワークを3年間運用するといくらかかりますか?
DigitalSignage.comのソフトウェアは年360ドル(10画面×3ドル)、3年間で1,080ドルです。ハードウェアは、テレビを再利用するならAndroidスティック10本で約500ドル、新品の55インチ業務用ディスプレイ、プレーヤー、マウント、設置工事を含めると約16,050ドルです。同じ10画面のソフトウェア費用は、3年間でYodeck Basicが2,880ドル、OptiSigns Standardが3,600ドル、ScreenCloud Coreが7,200ドルです。
このガイドは、比較対象のベンダーのひとつであるDigitalSignage.comを運営するMediaSignage Inc.が管理しています。競合他社の数値はすべて各社自身が公開している料金で、2026年10月に確認し、State of Digital Signage Pricing 2026 データセット(CC BY)内の出典にリンクしています。